2020.03.08

サイトを制作したらGoogleタグマネージャーを使ってみよう

こんにちは、webエンジニアのゾノ( @ozonosho )です。

さて、今日は主に「サイトを運用してみたい!」という方に向けた内容です。

僕は先日3月1日に不登校生の保護者向けサイト『未来地図』を公開いたしました。

このサイトでは、子どもがはじめて不登校になり不安いっぱいのママたちに安心してもらえるように、

・全国の親の会情報
・全国のフリースクール情報
・全国の通信制高校情報

などのコンテンツを掲載しています。

サイトを運用する側としては、

  1. 実際にどれぐらい各機関の紹介ページを見てもらえているのか
  2. 実際にどれぐらい各機関のサイトにまで飛んでもらえているのか

あたりの情報を知りたくなります。

それらを把握できれば、利用者の知りたいことや満足度を掴むことができて、改善に活かせるからです。

上記のような情報を把握するためのツールとして有名なのが「Googleアナリティクス」です。きっと皆さんも名前ぐらいは聞いたことがあると思います。

しかし、アナリティクスだけだと①は簡単に計測できても、②は(多分)簡単には計測できません。

ちなみに②は結構便利な情報で、たとえばアフィリエイトをおこなうときには自分側でも「どのページから何人の人をどのサイトに運ぶことができたか」というデータを計測することができます。

なので、何かを紹介するサイトを運用するときには①だけでなく②を必ず計測できるようにしておいたほうが良いなぁと感じます。

▽実際に未来地図から外部サイトに運んだ人数を計測したレポートがこちら

見方としては、
・掲載されているURL=利用者が未来地図から飛んだサイト先
・1週間で合計723名(1日平均100人程度)を各機関のHPに送客できている
という感じです!

見方が分かると、②の情報を計測できるとメチャ便利なのが伝わると思います。

そして②の計測を簡単に可能にしてくれるのが「Googleタグマネージャー」です!

と、思ったら…。

・・・ここからタグマネージャーのすばらしさを語ろうとしたのですが、アナリティクスでも簡単に設定できる方法が無いか念のため調べてみたら、下記の記事でもっと簡単に設定できるjavascriptを提供してくれている方がいましたw

▽3分でGoogleアナリティクスで全外部リンククリック数計測を設定する方法
http://webfood.info/google-analytics-outbound-link/

そんなわけで、外部サイトへの送客数を計測するだけであれば↑のほうが簡単そうです!w

とはいえ、タグマネージャーはGoogleのさまざまなコードを統括的に管理するために用意されている機能なので、アナリティクスをアナリティクスとしてサイトに埋め込むのではなく、タグマネージャーを利用してアナリティクスをサイトに埋め込むようにすると、自身のサイトについて計測できることが多くなってとても便利です。

タグマネージャーの概要や導入方法についてはこちらの記事が分り易かったので、興味ある方はぜひ試してみてください(*´`)

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