いつも目標を達成できないのに性懲りもなく目標を立てる理由
こんにちは、ゾノ( @ozonosho )です。
さて、本日は目標との付き合い方をテーマに、僕の価値観を書こうと思います。
先にお伝えしておくと、僕は目標を立ててもいつも達成できないタイプの人間です。
そのため、目標を達成するための方法ではなく、「いつも目標を達成できないのに性懲りもなく目標を立てるのはなぜなのか」というお話になります。
目標ってだいたい達成できないよね…w
目標という言葉はポジティブに捉えられがちですが、実際にはそんなことはなくて、僕の周りには「目標を立てましょう」なんて言われると敬遠してしまう方も多いです。
その理由としては、
・目標を達成できなかったときに余計に自信をなくしてしまうから目標なんて立てたくない
・これまで何度も目標を立てたけどうまくいかなかった経験のほうが多い
・どうせ自分には達成できないから最初から考えない方が良い
などがあります。
かくいう僕も、失敗経験だらけで、
・健康を意識してジムに通ったけど数ヶ月で挫折
・「ブログを毎日書く」という目標を過去に10回は立てたけど一度も達成ならず
・というか毎年年始に立てる「今年の目標」なんて一度だってすべて達成できたこと無い
といった感じですw
達成率はきっと10%にも満たなくて、客観的に見たら散々な結果だと思います。
だけど、それでも僕はいつも目標を立てます。
人が一歩目を踏み出せるのは目標のおかげ
いつも目標を達成できないのに性懲りもなく目標を立てるのは、僕が目標を達成することよりも大事にしていることがあるからです。
それは、【目標を立てたおかげで一歩目を踏み出すことができたという事実】です。
目標を立てて動いてみたけれど、思い描いていたところまではたどり着けなかったかもしれません。
あるいは、目標を立てて動いてみたけれど、思っていたような喜びや楽しさを感じなかったかもしれません。
だけどそれらは結果にしか過ぎなくて、その結果を得られたのは一歩目を踏み出したからです。一歩目を踏み出していなかったら何かを始めることすらできていなかったわけです。
だから、目標なんてものは「達成しなきゃいけないもの」として捉えると自分を苦しめちゃうものになるけれど、「自分がこうなりたい!と思う姿を具体化してそのための一歩目を踏み出させてくれるもの」として捉えれば、楽しく付き合えるものだと思うんですよね(*´`)