2025.08.03

はじめに誰かを頼れたならば、葛藤は苦しみや依存症にまで成長しなかったかもしれない。

「依存症とは、依存できない病である。」

何の本に書いてあったか忘れてしまったけれど、この言葉、とてもしっくりきたので大切にしています。

はじめはほんの小さな葛藤だった感情も、誰にも頼れず一人で抱えていると、次第に苦しみへと膨らんでいく。

さらにその苦しみを一人で抱えていると、依存症や叶えづらい欲求(退行欲求、承認欲求など)へと形を変えていく。

はじめに誰かを頼れたならば、葛藤は苦しみや依存症にまで成長しなかったかもしれない。

そう考えると、より「手前」であることって大事だなと感じます。

(続く)

ココトモでメンバー向けに書いた取り留めのないことの転載ブログでした