2015.12.30

2016年、経営者として作りたいモデル

先日、ココトモハウスに訪れてくれた方たちと一緒に『2016年にやりたいこと』を思い浮かべてみました。

「①経営者としてやりたいこと」「②webマーケッターとしてやりたいこと」「③ココトモ代表としてやりたいこと」「④クリエイターとしてやりたいこと」「⑤プライベートでやりたいこと」の5つの側面から書き出したのですが、その中でも、経営者としてやりたいことの1つが「おぉ、このモデルを作れたら自分すごい!笑」と思う内容だったので、今日はそれを書こうと思います☆

「安心」できる場所を提供して、対価として「時間」を貸してもらい、その時間を利用して「お金」を生み出すモデル。

僕が経営者として来年挑戦したいと思ったのは、「安心」できる場所を提供して、対価として「時間」を貸してもらい、その時間を利用して「お金」を生み出すモデルです。

基本的に、ビジネスは等価交換で成り立ちます。
誰かが喜ぶ「サービス」を提供して、対価として「お金」を受け取ります。誰も喜ばないものには誰もお金を払わないし、すんごくシンプル!

…なのだけど、運営している「ココトモ」「集え!過食女子」を見れば分かるように、僕は「お金も安心も自信もないけれど、変わりたい!」という人に「安心」や「自信」を提供したいんです。それが自分自身の喜びに直結しているのを日々感じるので、この軸だけは曲げたくない。

でも、でも、活動を続けていくためにはさまざまな費用もかかるので、なんとか収益も上げていかないといけない。そう考えたときに、「このモデルを作ることができたら、みんな幸せな形で成り立つ!」ような気がしました。

例えば、今ココトモで発生している広告収入は、ココトモという「コミュニティ」を提供して、喜んでくれた方たちから対価として「時間」を借りてコンテンツを生み出しアクセスを集めて、企業から広告掲載の「費用」をもらうことで成り立っています。

広告収入以外にもこんなモデルを複数作れたら、「お金も安心も自信もないけれど、変わりたい!」という人に「安心」や「自信」を提供しつづけることができるし、さらに、資金繰りに苦しむ世の中のボランティア団体たちに可能性を提案できるんじゃないかなと思って一人でワクワクしちゃいました。

そんなわけで、来年は経営者としてこのモデルづくりにも挑戦しようと思いますので、もし、「こんなことやってみたらどうかな?」なんてアイデアが浮かんだら、どんどん教えてください!
(他人任せw)