10万円が支給されるまでに事業主がお店を応援できる仕組みを作ってくれるといいな
おはようございます、ゾノ( @ozonosho )です。
さて、今日のコラムではコロナで収益が悪化している事業主の方に向けて「10万円が支給されるまでにお店を応援できる仕組みを作ってくれるといいな」という話を書こうと思います。
もうタイトルで全部説明しちゃった気がします…w
10万円がもらえるということなので使い道を考えてみた結果
人並み程度にしか調べていないので認識が合っているか不安ですが、どうやら日本国民1人当たり一律10万円の現金給付が実施されるようです。
元々「今年は収益がたとえゼロでもひたすら想いベースで活動しよう」と決めていた僕としては、完全に棚ボタ的な話です。
そんなわけで何に使いたいかなぁと考えて最初に思い浮かんだのが「友人の運営するフリースクールに寄付しよう」ってことでした。
次に思い浮かんだのが、せっかく個人店向けの相談サービスをはじめたのだから「個人店に支援しよう」ってことでした。
そのため半々ずつ支援することに決めたのですが、、、
こうやって10万円の使い道を考える過程で2つ思ったことがあります。
まず1つ目は、
『僕みたいに物欲も無い人は10万円をもらった後に支援したい場所が思い浮かぶとそこに支援するだろう』
ということ。
10万円を受け取らないという選択肢もあるのですが、どうせだったら国ではなく自分が良いと思うことにたいして使いたい気持ちはあるんですよね。
そして2つ目は、
『支援を受け付けていることが明示されていないと選択肢に入らないだろうなぁ』
ということ。
友人の運営するフリースクールには寄付しやすいけれど、知り合いでもない個人店に支援する場合にはまず支援を求めているお店を探すところから始める必要があるわけです。
そういった時にネットで1つ1つ困っている個人店を調べるのはあまり現実的では無いので、僕だったらクラウドファンディングサイトで探します。
つまり、たとえどんなに困っているお店があったとしてもクラウドファンディングサイトに掲載されていないと支援の選択肢に入れることができないんですよね。
お店側からすると、クラウドファンディングサイトだけでお金を集められるかどうかはさておきクラウドファンディングサイトに掲載していなかったらそこに集まる人から支援を得る可能性をゼロにしちゃっているということです。
余談ですが、もし地元で支援を募集していることが分かる個人店があれば、ネットで見つけた見知らぬ店より多少なりとも思い入れがあるのでそちらに支援したいと思うのだけど、実際にはそんなお店を見かけることは無いのでちょっと残念です。
そんなわけで、どんな形でも良いのですが10万円が支給されるまでに事業主がお店を応援できる仕組みを作ってくれるといいなと思う今日この頃です。
以上、それでは今日も素敵な一日をお過ごしください(*´`)