フリーランスの実績を凄そうに見せる小手先テクニックをご紹介!w
おはようございます、ゾノ( @ozonosho )です。
さて、今日のコラムではフリーランスの実績を凄そうに見せる小手先テクニックをご紹介します!w
昨夜のお風呂上りに布団でゴロゴロしていたら思い浮かんだ程度の浅はかなアイデアなので、、、読み物程度にご覧ください。
実はフリーランスって実績をなかなか掲載させてもらえない
今回この小手先テクニックを紹介するうえで、先に皆さんに知っておいてほしい「フリーランスの悲しい現実」があります。
それは、、、『フリーランスは請け負った仕事を実績として掲載させてもらえないことが多い』という現実です。
具体例を挙げると、
・大手企業の場合
・匿名性の高い事業運営者からの依頼の場合
・元請けではない場合(案件自体は別会社が受注して、その受注会社がエンジニアをさらに外注しているケース)
・ココナラやクラウドワークスなどを利用した場合
このような場合には、すべてではありませんがNDA(秘密保持契約)を結ぶことが多いです。
ちなみに僕はココナラで年間数百件の仕事を受注していますが、事前にNDAを結んでいるためすべて掲載NGです。
また、ココナラなどの外部サイトを経由せずに請け負った依頼についても、僕が実際に受けている案件だと半分以上は掲載できないです。
僕のような弱小フリーランスからすると、奇跡的に取れた大企業案件を実績として掲載できれば信頼を獲得しやすいのに、、、現実はそれが叶わないんですよね(涙)
そこで登場するのが、今回ご紹介する小手先テクニックです!
フリーランスの実績を凄そうに見せる小手先テクニック
ここまでに書いたように、フリーランスは請け負った仕事を実績として掲載できないことが多いです。
しかし、新しいクライアントから信頼得るために掲載できる実績が欲しいのも事実です。
そんなときには、下記2つの方法で解決しましょう。
- 工数の少ないサービスを提供して「数」を稼ぐ!
- 作業内容には触れず「取引先企業」として掲載する!
小手先の匂いがプンプンしますね笑
①工数の少ないサービスを提供して「数」を稼ぐ!
まず最初に取り組むべきは、工数の少ないサービスを提供して「数」を稼ぐことです。
僕の場合はたまたまですが「サイトの小さな機能カスタマイズ」や「1日で完了できるサイトのエラー復旧」といったサービスを提供しているため、1日1件以上の案件をこなしています。
それだけ数をこなせば、どんなに掲載NGのケースが多くても毎月数件は掲載できる案件とも出会えます。
そんなわけで実績掲載のことだけを考えると「数」は大事です。数ヶ月もかかる案件ばかりをこなしていたら掲載実績が増えません。
そして、数をこなして掲載OKの案件と出会えたらいよいよ仕上げです。
②作業内容には触れず「取引先企業」として掲載する!
仕上げは、作業内容には触れず「取引先企業」として掲載することです。
昨日の話ですが、僕は『東京大学』のとある研究所よりサイト修正の依頼を受けました。
内容としては、プラグインのエラーを修正したり、サイトにテキストを追加したりするような内容です。
この案件は掲載しても良いのですが、掲載するときに作業内容を目立たせてしまうと「サイトのテキストを一部変更しました」となってしまいます。
このままでは小物感が出てしまいます。
そこで、制作内容には一切触れず『取引先:東京大学様』とだけ書いてあげましょう。
なんなら「いつもご愛顧いただきありがとうございます」と添えても良いです。
これだけでなんとなく公的にも信頼されているエンジニアっぽい雰囲気が醸し出されますよね。
そういうことです。
実績はやっぱり重要!
今回は半分冗談のようなコラムを書きましたが、とはいえフリーランスにとって実績はやっぱり重要です。
クラウドソーシングのように応募型サービスで案件を獲得する場合には、実績を重視されることがほとんどです。
そんなわけで、僕が運営中のオンラインコミュニティ『Cree』のwebプログラミング学習コースでは、(僕のクライアントに許可を得て)実際の案件を課題として利用し、制作実績としての掲載許可もいただいています。
自分が頑張って制作したサイトは実績として掲載できたほうが嬉しいですもんね。
最後宣伝みたいになってしまいました…笑
それでは本日も素敵な1日をお過ごしください(*´`)